代表 岡原のブログ

昭和50年代の賃貸マンション【賃貸不動産運用コンサルティング(大阪)】

家主さんより、
「老朽化賃貸マンションを今後、どのようにしていったら良いか?」という相談を受けておりました。

【現況】
・昭和50年代の賃貸マンションで現在、空室が10室有り。
・間取りは和室×2の2LDK、設備は、水回りも含めて当時のまま。
・建物は、ほとんど修繕をしていない(今後、屋上防水、受水槽、共用部の修繕が必要)

管理会社は、不動産の運用や収益改善についてはノウハウがなく、相談は受けていないということでした。

空室が10室になり、新規契約も少なくなり、家賃も下落していく中、今後の運用について、以下のことについてご相談でした。

①今後、リフォームをしても家賃がいくら取れて、回収期間がどれくらいかかるのか
②リフォームしても本当に決まるか
③建物本体の修繕費も必要となり、それも考えて、リフォームしていき保有をしていくのか、それとも売却して、他の収益物件を購入するのか

昭和50年代の、あまり修繕していない賃貸物件を所有している家主さんが多く抱えるお悩みです。

この後、現状調査(エリア、賃貸市場、対象不動産の収支、リーシング、メンテナンス等)を行った中から、原因分析を行い、対象不動産の今後の方向性を判断できる提案書を作成していく予定です。

この家主さんは、他にも賃貸マンションを所有しています。

複数の資産を所有しているという方は全体の資産運用の計画があり、その中のある一つの物件をどうしていくかという流れで進めていく方が、本来、より良い結果を得ることが出来ます。

今回の相談案件も、資産全体からという事で進めていければ良かったのですが「悩みの深い物件から、何とかしたい」ということで、老朽化賃貸マンションからコンサルティングを始めていくことになりました。

さてと、
まずは現状調査からです!

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